2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
○井上哲士君 同じく、この米軍の広報のあれで言いますと、米国のミノット空軍基地から来た米空軍B52Hは、日本の三沢基地周辺で、合同爆撃任務部隊及び継続的爆撃プレゼンス任務の一つとして、グアムのアンダーセン空軍基地から来たB52Hと合流をして、そして、日本周辺で航空自衛隊所属のF2戦闘機十三機、F4戦闘機及び米空軍所属のF16戦闘機六機とともに二国間共同訓練を実施したと。
○井上哲士君 同じく、この米軍の広報のあれで言いますと、米国のミノット空軍基地から来た米空軍B52Hは、日本の三沢基地周辺で、合同爆撃任務部隊及び継続的爆撃プレゼンス任務の一つとして、グアムのアンダーセン空軍基地から来たB52Hと合流をして、そして、日本周辺で航空自衛隊所属のF2戦闘機十三機、F4戦闘機及び米空軍所属のF16戦闘機六機とともに二国間共同訓練を実施したと。
また、二〇一六年十一月に三沢基地周辺で行われた日英共同訓練、ガーディアン・ノースに英国空軍が参加しています。 英国軍隊の在日米軍施設の使用は安保条約六条に違反するのではないか。また、米軍と異なり、英国軍隊との間に地位協定はありません。米国軍はどのように取り扱われたのか。また、米軍のように地位協定がある部隊と英国軍やオーストラリア軍など地位協定がない部隊とではどのように異なるのでしょうか。
そこで、三沢基地周辺を飛行する小型機には、今後、管制官に連絡を入れて、グローバルホークが飛行しているかどうか事前確認するように求められるわけでありますけれども、大型の旅客機に対してはこうした対応を求めなかったのはなぜでしょうか。
三沢市長の方からは、それについては認めるんだけれども、三沢基地周辺における飛行の実施に当たっては、再度説明を受けたいというようなことが要請があったと聞いております。 私どももやはり、在日米軍基地の事故があれば、その基地の信頼についての思いが、これは住民が不安を持つのは当然でございますので、この点については、三沢の副市長さんと議長さんが先般防衛省を訪れたときに要請文をいただきました。
○野呂田国務大臣 この間も申し上げたところでありますが、小松とか三沢基地周辺の町内会に対する交付金制度等も十分取り寄せて検討させたのでありますが、今施設庁長官から答えたとおり、使途を限定していない交付金というのはなかなか大蔵省等を説得できないという非常に難しい壁があることも事実であります。
○額賀国務大臣 今冨沢委員御指摘の、石川県及び小松市が小松基地周辺の町内会で組織する団体、あるいは三沢市が三沢基地周辺の町内会に対しまして、それぞれ一般財源から交付金を出しているということは承知をいたしております。
○山原分科員 十津川は五年前の八月に発生をしたわけで、このときは国会で随分大きな問題になったわけですが、昨年の十月二十九日もやはり十津川で同じような林業ワイヤ切断事故が起きておりますし、それから最近の米軍によるところのいろいろな事故、昨年三月、三沢基地周辺では米軍機F16の墜落、昨年十一月、六ケ所村では燃料タンクや模擬弾、実弾まで落下させるという事故など相次いでいるわけですね。
○原田説明員 これは米軍内部の運用規則でございますので、我々としても詳細については承知しておらないわけですけれども、米側の三沢の航空関係規則では、三沢基地周辺を飛行中の飛行機のパイロットは、緊急の場合には爆弾を天ケ森射爆撃場の制限水域に投棄し得るということになっているものと承知しております。
また三沢基地周辺では、自衛隊機等の事故もかなり起きております。このような管制外の軍用機の飛び交う中に着陸させることは、重大な危険性に目をつぶることになります。 今までは、羽田に空輸されたと言われておりますが、羽田を利用している国民にとっては非常なショックであると言われております。どこの空港に着陸させるのか、日本の空港に着陸適地があるのか、運輸大臣の明確なお考えをお聞きいたしたいと思います。
特に、F16が増強配備されました米軍三沢基地周辺が非常にひどいわけです。弘前、青森、秋田、盛岡、横手、八郎潟、能代の各地の市街地上空に超低空で飛来しまして、すさまじい爆音に子供たちは震え上がり、お年寄りは床に伏す、こうしたちょっとしたパニック状態になったところもあるわけであります。しかも、ことしに入りまして、三沢基地所属のF16とF1が海上に墜落しております。
F16が増強されております米軍の三沢基地周辺では、訓練空域外の超低空飛行が頻繁に起こっております。 昨年の九月の初めには、青森県の青森市、弘前市、秋田県の一部の地域の上空に米軍三沢基地のF16が超低空で飛来して、青森県が米軍に中止の申し入れをしているわけです。ことしの七月初めには、八郎潟付近上空にF16が超低空で飛来して、小学校の授業が中断しております。
○大坪(敏)政府委員 御指摘の三沢基地周辺の酪農家の乳牛の被害の発生状況につきまして、昨日青森県当局に対しまして照会したわけでございますが、青森県当局からの報告では、基地周辺の一部の酪農家から苦情が寄せられておるようでございまして、苦情の内容といたしましては、牛が騒ぐことによりまして乳頭の損傷が生じておるとか乳量が低下している等々の苦情が挙げられているようでございます。
今回エンタープライズが日本に寄港し出港していく、その間に日本の空域が米軍によって留保されていく、そこにトラブルが——まさにその一つの事例として、四月八日の三沢基地周辺における事故、このことについて運輸省はどういう報告を受け、どういう理解をしているのか聞かしてください。
○古寺委員 そこで、目標達成のためには、まず騒音コンターですね、予想騒音コンターの線引きの問題があるわけですが、現在、三沢基地周辺の騒音コンターの問題につきましては、いろいろ地域住民等の意見聴取等を行っているようでございますが、これはいつごろまでに線引きができる予定でございますか。
第三は、青森県三沢基地周辺の三沢小学校についてであります。本校では防衛施設庁予算による第一次の完全防音装置、三階建鉄筋校舎が完成しております。現在二期工事が進行中でありますが、防音のモデル建築といわれるだけあって、各教室の天井からきれいな空気を送り、強制排風することによって、外気や外からの音を遮断する仕組みになっており、百二十フォーンが七十フォーン以下に低下できるとのことであります。